アニメと漫画とFXとその他いろいろの雑記帳

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季節が巡るたび

(この記事は妄想版のとらドラとなりますのでご注意を)

卒業しても暫くの間はここに残っていた
でも、やはり仕事の都合、実家の方がいい。
そういった理由で実家へと戻ることにした。
けれど、たまにこちらに帰ってくる。
実家は向こうなのだから「帰ってくる」はおかしいのだが
やはり「帰ってくる」がしっくりくる

ここを離れて一度目の夏、
高須竜児と逢坂大河は
それじゃなくても暑いというのに
こいつらが海面を上昇させてるんじゃないかと思うほど
暑苦しかった、ではなく、幸せそうだった。

冬。
逢坂大河は笑顔だった。
何か壊れてるんじゃないかと思うほど。
そして、狩野すみれが帰ってきていた。
祐作とは上手くいかなかったらしい。
それで何故竜児が世話焼いているのか
とも思ったが、まぁ、あのお節介はしかたないだろう。

そんな程度に思っていた…

二度目の夏、仕事だらけ、そして大きな役をもらって帰るに帰れなかった
そして、あいつ、櫛枝実乃里から来たメールも重要なものとは思わなかった。

そう、思えなかった…

冬がきた。
今は大事な時期。帰れない、みんなどうしているのだろう?

年明けにとんでもないメールが来た
大河、妊娠。何とか帰ってきてもらえないか
櫛枝実乃里からだった
帰ってきてもらえないか
この時はまだその意味が分からなかった…
何となく嫌な感じはしたのだが…

そして、その後、実乃里からのメールは来なくなった
その前もそれほど来ていたわけではないが…

そして、次の正月。
ようやく一段落。またここへ帰ってこれた。
着いたのは朝。
とりあえずお参りでもしようかな
そう思った
そうして行った神社でタイガーを見つけた
赤ん坊を抱いている
そして、高須君のお母さんも。
何だ、幸せそうじゃないの。
タイガーの笑顔、それでずっと気になっていたことがなくなった
でも、違和感があった。
高須君は?
そう、ようやく分かった、竜児がいないのだ、どこにも。
辺りも見回してみたがどこにも…
それほど大きな神社ではない
それに人もそれほど来ているわけじゃない
なのに竜児が見つからない

タイガーに話しかけることが出来なかった
麻耶にメールした
もしかしたら何か知っているかもしれないとおもって
自分のした予想が外れていることを祈って
一瞬浮かんだ狩野すみれの顔を打ち消すように。
麻耶は…やはり知っていた。
そして、予想は当たってほしくないもの程当たるらしい…
竜児は狩野すみれを面倒見てるうちに…
あのバカはまたおままごとを始めてしまったらしい…
そして、大河を捨てた
実乃里や麻耶が大河を何度も説得したらしい。
でも、大河はがんとして譲らなかった。
そう、それがあの時のメール。
何とか帰ってきてくれないか
という櫛枝実乃里からのSOS。
その後もごたごたし、そして、実乃里と麻耶、大河の距離も
少しずつ離れていったらしい。
今は連絡もほとんどとっていない。という。
もし、会ったとしても何を話せばいいか分からない。
そういっていた。

そう、少し戻らなかった内に色々なものを、
自分の知らないところで失ってしまった…

今、竜児はどこにいるのだろう…
何をしているのだろう
そして、タイガーは今…

これからも、こうやって季節が巡るたび何かを失っていくんだろうか…



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自販機(仮)

(この記事は妄想版のとらドラとなりますのでご注意を)

「高須、君?…」

「ん?…あ、…川嶋?久しぶりだな…」

「久しぶり、じゃないわよ、何、何でこんなとこにいんの?」

「家が近くなんだよ、仕事帰り。」

「そんなこと聞いてない、タイガ…」

「…」

「ごめん、ねぇ、この間、祐作に会ったの、あいつ帰って来たんだって…」

「知ってる…」

「それで…」

「知ってる…」

「まだ何もいってないんですけど」

「大体予想付く、だから知ってる」

「じゃあ、何で戻らないの?タイガーんとこ」

「今更、戻れるわけないだろ」

「ねぇ、高須君、タイガーね、子供…産んだんだよ」

「!」

「やっぱり知らなかったんだ…、ねぇ、きっとあいつまだ高須君のこと…」

竜児は手に持ってた飲みかけの缶を口にやり一気飲みし
そしてゴミ箱につっこんだ

ただそれだけだった
けれど、言葉よりはっきりとした
明らかな拒絶…

「今更どうしろってんだよ」

「だから…」

「もう無理だよ、戻れねぇんだよ、前には」

そういって去っていった背中は
昔ほど大きくは感じなかった

「ほんとっバカ…」
もっとうまい言い方もあったはずなのに。
台本ならちゃんと演じられるのに
肝心なときに出てきやしない
本当にバカ
私も、あのお節介も。
ああでなければ、
狩野すみれにあんなに…
狩野すみれとあんなことにはならなかったはずなのに。
しかも、今、狩野すみれは祐作といる
きっとあのバカがそうしたのだ
バカだから。
それで帰ることも出来ず一人ぼっち…
私もバカだが
あのバカは正真正銘、本物のバカだ。
でも、どうすればいいのか
何が正しいのか
まだ分からない…
そして私はどうしたいのだろう
タイガーの元に帰らせたい?
それとも…
不意に、思っても見ない答えが出てきそうな気がしたので考えるのをやめた。



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