アニメと漫画とFXとその他いろいろの雑記帳

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妄想版 キャシャーン sins  「滅びの真実」

滅びは何故起きたのか?
「起きた」という言葉が既に事実とは違った。

滅びは元々存在した。
突然世界に現れたわけじゃない。

ただ、ロボットには見えていなかっただけ。
とてつもなく永い命がそれを見えにくくしていた。
そして、ブライキングボスやルナの存在も滅びを見えなくしていた一因だった。

滅びは必ず来る。
ブライキングボスやルナは次の世代のロボットを作らせた。
それと同時に、どう滅びという現実を直視させるのかを考えた。
結論は、ルナ、もしくはブライキングボスのどちらかが死ぬ事だった。
このときはまだ信じていた。
ロボットは滅びという急な山道でも前に進むことができると。

しかし、現実は違った。
ロボット達は我先にと逃げだした。
前に進むどころか、
踏みとどまることすらできず、転がり落ちていった。

誰に責任があったのか。

ブライキングボスやルナだろうか。
滅びを知らせずにいた方がよかったのか。
滅びを知らずにいれば幸せでいられたか。

それとも、キャシャーン。
それとも、現実を受け入れることができず逃げ出したロボット達。

きっと、誰かに責任のあることではなかった、
すべてのロボットに責任があった。

けれど、キャシャーンは…
その責任をとることにした。
死ぬことも忘れて、この世界を救う道を探し続けるという選択で。



これが…私の知る全てよ、リューズ。
これを聞いてあなたはどうするの?
キャシャーンを止める?それとも、同じように探し続ける?
あるかもわからない希望を。

私には…どちらも選べなかった。
止めることも、同じ道を行くことも…
キャシャーンならそういう道を選ぶことは分かっていたはずなのに…

ねぇ、リューズ。あなたなら、どうした…



そこで声が途切れた
「姉さん、私は…」
もう何を言っても声が届くことはない。
あの日と同じように…

(終わり)


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以下は繋げるか迷った文面。

滅びも責任も、そんな話、今はどうだっていい…。
このままではキャシャーンは死ぬ。
私は…
「…止めたいの?…止めた、くないの?…」



今回の妄想は

死んだはずのリーザは
ルナのもとで別の体で生きていた。
キャシャーンと闘ったあの日のまま。
出ない答えを求めて。

という完全に趣味に走ったお話。

EDの「もうずっと君とは…」やキャシャーンの内容。
死者は蘇らないに反するのできっとこんな話にはならないでしょうけど…

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